羽田健太郎より、黛敏郎がいい「題名のない音楽会」

やっぱり、この手の番組は制作者の音楽への造詣の深さが面白さに影響するらしい。
大昔、「オーケストラがやって来た」って番組も、司会が作曲家山本直純から島田祐子に変わった時もそうだったけれど、
演奏家や歌手が司会になると、クラシックの楽曲の楽しさを伝える番組というより、
ポップスや歌謡曲をオーケストラ演奏でって番組になりがち。
もっと、楽譜から解析する音楽番組にしてほしいなぁ。